基礎学力の定着からトップ校進学までの次世代型完全個別指導塾
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三重進学ゼミ桔梗が丘校
新国語講座
受講対象:小学4年生ぐらいから・中学生・高校生・大学生以上 社会人
すべての教科で必須となる、語彙・文法・論理力を鍛える。
近年のテスト・入試では、国語だけでなく、算数や社会でも長文や図表の読解が多く出題されています。
しかし、知らないうちに「流し読み」をしてしまい、文章を正しく読めていないかもしれません。
すべての教科で必要となる読解力を鍛えるために、語彙・文法・論理力をトレーニングします。
国語力は文部科学省も提唱している通り、全ての教科に必要な力です。国語力は様々な定義があると思いますが、分解すれば読解力がまず必要です。いろんな科目をやる前に読解力を上げておいて、それをもとにあらゆる科目を学習すると効率良く学ぶこともできます。読解力がある生徒が成績が伸びるのは、参考書や教科書を吸収するスピードが速いためです。新国語講座で読解に必要な語彙、文法、論理力を鍛えて読解力を身につけましょう!
早稲田大学第一文学部総合人文学科日本文学専修卒業。リクルート「スタディサプリ」現代文講師。難関大受験専門塾「現論会」代表。東進ハイスクールなど大手予備校勤務やZ会東大京大コース問題制作を経て、リクルート「スタディサプリ」に参加。東大・京大・早大・難関国公立・私立大・共通テストなどの受験対策講座を多数担当している。
現代文講師
柳生好之先生監修
読解力に必要な、3つの要素を鍛える
国語力は「読解力」「表現力」の2つに整理できます。
新国語講座では、その中でも「読解力育成」に焦点を絞り、「語彙力」「文法力」「論理力」をそれぞれ鍛えます。
テスト・入試でよく使われる語彙に絞り、Gakken各書籍より、小学生1200語、中学生1800語、高校生2000語、累計5000語の学習をします。
基礎的読解力の向上につながる文法を主にピックアップし、各学年ごとの進度に合わせて鍛えます。
基礎的読解力を「係り受け」「指示語・照応」「同義文」「定義と具体例」「推理・推論」「図表の読解」の6つのカテゴリに分けて、構造的に読み解く力を鍛えます。
月1回の確認テストを通して、3つの力が養われているのか、成果確認を行います。
論理力(基礎的読解力)問題に挑戦!
土の中には、植物が育つのに必要な養分が含まれているが、植物の成長に必要な条件が整えば、土がなくても植物は成長することができる。
問題
上の文をもとに考えたとき、下の文は正しいか、正しくないかを答えなさい。
植物は、育つために必要な養分が含まれている土がないと、成長できない。
正しいか、正しくないか 正しい
お申し込みの流れ
①まずは体験申込
電話またはメールから体験のお申込みを行ってください。
②教室で体験・講座説明
体験の日時が決まりましたら当日、体験と講座の説明を行います。
③受講お申込み
講座の内容を確認し、受講のお申込みをしてください
新国語 Q&A
Q. 対象学年を教えてください。
A. 小学校4年生以上が対象です。
Q. 速読解力講座にも基礎的読解力のトレーニングがありますが、違いはありますか?
A. 鍛える力、問題の内容に関して大きく違いがありませんが、読解力育成のため、新国語講座では、語彙・文法も合わせてトレーニングを行う点が、速読解力講座と違った点です。
Q. 語彙はどのような内容が出題されますか?
A. 小学生レベル~高校生レベルと3段階のカテゴリに分かれており、テストや入試でよく使われる語を中心に出題されます。
Q. 文法はどのような内容が出題されますか?
A. 小学校4年生から各学年で学習する文法問題を出題します。出題される文法は、論理力(基礎的読解力)の向上につながる内容となっています。
Q. 確認テストはどのような内容が出題されますか?
A. 一般的な国語の初見問題を用意していますが、基礎的読解力(係り受け、指示語・照応、同義文、定義と具体例、推理・推論)の力が試される内容となっています。
Q. 短期間でも効果は期待できますか?
A. 期間内にどのくらいのペースでトレーニングに取り組むかにもよりますが、実戦的な効果を見込まれるのであれば、受講する教室の先生と相談し、1年以上の継続を見たほうがよいでしょう。
Q. 表現力も身につきますか?
A. 間接的に身につくと考えます。新国語講座では、語彙力、文法力、論理力を鍛えます。語彙力、文法力、論理力が向上することで、より相手に伝わりやすい言葉を使ったり、文の並びで書いたりすることに繋がります。
Q. 将来も活かせる力が身につきますか?
A. 読解力は学習だけでなく、将来仕事についてからも必要な力です。また論理的に読むことができれば、英語やプログラミング学習等でも活かすことが可能でしょう。
速読解力講座 って知ってる?
〜速読解力講座のご紹介①〜
速読解力講座 楽しさの秘密
~速読解力講座のご紹介③~
速読解力講座 体験してみた!
〜速読解力講座のご紹介②〜
速読の道は1日にしてならず
~速読解力講座のご紹介④~
ホンマでっかTVでお馴染み澤口俊之先生に聞きました!
『脳科学から見る速読の効果』
[脳科学者・脳科学評論家]
元北海道大学大学院医学研究科
医学部教授
専門は認知神経科学・霊長類学
澤口 俊之先生
速読によって様々な脳機能が向上します!
速読によって色々な脳機能を向上させることができます。
まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。
これに伴って「注意の視野」が広がります。注意の視野が広がれば、スポーツやクルマの運転が上手くなりますし、危険回避能力も高まります。
もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。
ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。
このワーキングメモリが速くなることで、思考や決断も速くなり得ます。
速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。
前頭前野はこれらの機能以外にも、勉学や仕事などに重要な諸機能に関わります。
速読がそうした前頭前野機能を広範に高めることは明らかです。
さらに、前頭前野の働きは20歳を過ぎると加齢と共に下がりますから速読が脳の老化を防止する可能性もあり、この点からも速読は大きな意味をもつと言えます。
読むことは効果的な勉強法です。
読書が学力を含めた「脳力」の発達に良いことは、多数の研究で実証されています。
豊富な読書は高齢者では長寿につながります。
小中学生での効果的な勉強法として「要約法(社説などの文章を読みそれを要約する方法)」があるくらいですから、読むことが小中学生でも有意義なことは明らかです。
好奇心がもてる本が最良
近年になって「勉強における好奇心の重要性」が注目されてきています。
一言で言えば「好奇心なくして勉強なし」ということです。
なので、読書習慣を付けるには「好奇心がもてる本」が最良で、そうした本には当然ながら個人差があります。
私の場合は、小中学生では昆虫関係の本や推理小説、あるいは夏目漱石や芥川龍之介などを好奇心にまかせて読んでいました。
西田幾多郎の「善の研究」を読んだのも中3の時ですが、哲学に好奇心がなければ勧められる本ではありません。
つまりは、「好奇心がもてる本(なるべくルビなどない、語彙も豊富な大人向け)」がお薦めです。