2022年1月15日・16日に行われました「2022年度大学入学共通テスト」
様々にニュース等でも取り上げられていますが、難化傾向の分析が多くみられるようです。
まずは国語・外国語(英語)の試験文字数を調査いたしました!
ご参考ください。
【国語】 第1問 約6,430文字 第2問 約7,130文字 第3問 約5,180文字 第4問 約2,270文字 合計 約21,010文字 昨年より全体の文字数は微増。例年出題のあった語彙の設問はなくなるも、本文のみならず解答選択肢への深い理解力が問われる問題が多く出題された。複数の文章を統合させて考える思考力が必要であり、速く正確に読み解く力を土台として複合的に情報を整理し的確に把握する力が求められた。
【英語】※リーディング 第1問 約540語 第2問 約980語 第3問 約880語 第4問 約720語 第5問 約960語 第6問 約1980語
合計 6,060語 リーディングは昨年と比較し500語以上増加。難易度は昨年並み。図表やグラフを使用した設問が多く、複数の情報源から概要や要点を把握する力が求められ、英文を理解した上での思考力・判断力で差がつく出題も。 リスニングでは、昨年に引き続き、複数人の会話等情報整理が必要だったり、非英語圏の話者や英語圏のナチュラルな速さ(140wpm)で出題される等、聴く力が大いに試される内容となった。
Comments