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読書の秋の由来とは?「好きな本診断」と「読書ノート」で読書を楽しもう!

この記事は2006文字です。約2分で読めたら読書速度1200文字/分。


みなさんは「読書の秋」の由来を知っていますか?


暑さが和らいで、集中しやすい気候だから…というだけでなく、実はもっと深い理由があったのです。

この記事では、「読書の秋」の由来と、新しい本のジャンルに出会えるかもしれない「好きな本診断」、読書の記録をするための「読書ノート」を紹介します。



目次

  • 「読書の秋」の由来とは?

  • 読書週間はいつからはじまったの?

  • 今までに読んだことない本を読んでみよう!

  • 読書ノートを作ってみよう

  • まとめ

「読書の秋」の由来とは?

「読書の秋」の由来は、中国の唐時代の詩人 韓愈(かんゆ)[768~824年]が読んだ漢詩が元になっていると言われています。

意訳すると、

秋の長雨もやみ空が晴れ渡る頃、 初秋の涼しさが郊外の丘にも広がり始める 秋の夜にはようやく灯りを親しむことができるので 書物を広げて読書を進めることができる


この漢詩から、「燈火(とうか)親しむべし」という言葉がやがて日本に伝わり、“秋の夜は灯りをともして読書をするのにふさわしい”というイメージになったと言われています。


読書週間はいつからはじまったの?

「読書の秋」だから「読書週間」が開催されている・・・と、いう訳ではないようです。

読書週間は、75年も前から始まっていたのですね。


第75回である今年の読書週間の標語は「最後の頁を閉じた 違う私がいた」です。新しい自分をみつけられる、そんなすてきな本に出会いたいですね。


今までに読んだことない本を読んでみよう!

本は内容やテーマによって、さまざまな「ジャンル」に分類されています。

いつも同じような本を読んでいるひとは、いつもと違ったジャンルの本に挑戦してみるのもいいですね。


速読情報館では、「好きな本診断」ができます。



速読情報館で紹介してる ジャンル一覧


読書ノートを作ってみよう

本を読んだら、読書ノートを書いてみませんか?

読んだ内容や感想を記録することで、記憶の定着や、要約する力も身につけられるでしょう。 読書ノートはコツコツと続けることが大切です。読書感想文のような長文ではなく、思ったことを短く書いてみましょう。


書く内容 ・読んだ日付 ・本のタイトル ・著者/出版社 ・あらすじ ・印象に残った内容、意見や感想

手書きでノートに書いている人や、最近ではSNSに記録代わりに投稿するアカウントも見かけられますよね。 自分にあった方法で読書記録に挑戦してみてください。



まとめ

読書を楽しんで、新しい自分に出会おう

  • 読書の秋は中国の唐時代の漢詩「燈火(とうか)親しむべし」が由来と言われている

  • 読書週間は1947年から始まった

  • 速読情報館では「好きな本診断」ができる

  • 読書ノートで記録すると記憶や要約の力アップにもつながる

「好きな本診断」で好きなジャンルを見つけたら、図書館や本屋さんに出かけてみるのもいいですね。読書の秋に素敵な本に出会ってください。

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