英語に関してはリスニングを省いても問題文に1,514単語というテキスト量になりました。
45分の試験でリスニングを省いた時間で正確に問題を解くためにはかなり多いです。
日本人が1分間に読める平均単語数が1分間に50単語程度といわれ普段から英文を読むトレーニングをしていないお子様の場合は50単語以下のお子様もいらっしゃいます。
現状、45分の試験時間で全てを正確に解くのは難しいかもしれませんが、以下の方法を試してみることが重要です。
速読、速聴のトレーニングを行う: 英語の速読とは、リーディングとリスニングの2技能に特化し英語の読書速度を鍛えます。入試だけでなく、将来に役立つ英語力につながる「読む力」と「聴く力」を効率的に鍛えます。英語に慣れていない人は、単語ごとに日本語に訳し、さらに日本語の順番に置き換えて、前に戻りながら読むという時間がかかる読み方をしています。三重進学ゼミで行う速読聴英語講座では、意味の固まりごとに前から読み進める“スラッシュリーディング”の読み方を訓練し、読む時間の短縮を目指します。
重要な情報に焦点を当てる: 問題文や選択肢の中で重要な情報やキーワードを見つけて、それに焦点を当てることで、問題の要点を把握しやすくなります。無駄な時間を使わずに、必要な部分に集中するようにしましょう。
予習復習の効果的な活用: 高校入試の英語は基本的に教科書や学習範囲内の内容が出題されます。入試前には過去問や模擬テストを通じて予習復習をしっかりと行い、問題の傾向や解答のスキルを身につけておくことが重要です。
時間配分の工夫: 試験開始時に残り時間を考慮して、各問題やセクションに適切な時間を割り当てます。時間が限られているので、問題に取り組む際に余分な時間を使わずに、スピードを意識して解答を行います。
これらの方法を組み合わせて、残り約25分の時間で最後まで正確に問題を解くことができる可能性を高めることができます。
三重進学ゼミ桔梗が丘校では
高校・大学入試で必要な英語の長文読解力を鍛える。
リーディングとリスニングの2技能に特化した
入試だけでなく、将来に役立つ英語力につながる「読む力」と「聴く力」を効率的に鍛える
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