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2019年度 卒塾生の声

〔三重進学ゼミで勉強して印象に残ったこと、今後、生きて行く上で学んだことは何ですか?〕

私は人見知りで、今まで塾に行ったことも小学生のころ、自由にワークをこなすところだけだったので授業形式のところや騒がしいところは苦手で、初め三重進学ゼミに来たときは、だいぶ緊張していましたが先生は臨機応変に私のやり方を受け入れてくれたというのがすごく印象的でした。

それに、数学の勉強のやり方と英語の速読は特に役に立ったなと思いました。

数学は基礎から理解できていなかったので受験前に1年生から3年生の内容を全て復習できたし、英語はもともと嫌いではなかったのですが長文が苦手でテストなどに出てくるといつも後回しにして解けずに終わるということが多かったのに実力テストや定期テストの長文はだいぶできるようになったなと思います。

生きて行く上で学んだことは、勉強に限らず苦手だなと思ったことはあとに残しておくのではなくちゃんと先にできるようにしなければならないということです。

書いてみると当たり前のことに見えるけれど、私は今まで苦手なことを放置していても大体のことはどうにかなっていたので、そこについてあまり意識したことがありませんでした。

なのでこれから苦手だからやりたくないなと思ったことでも、最後には結局自分にツケが回ってくると思うので『きっちりやらなければ』と思いました。

〔中学生活で後輩に伝えておきたいことは何ですか?〕

私は、中学3年の2学期の最後から塾に入って、志望校を決めたのも同じ時期だったので、とにかく早め早めに志望校や○○校以上には行く!というような目標を決めておいたほうがいいなと強く思いました。

私は、最終的に決めた志望校を夏に見学するつもりだったのですが、その前日に「面倒だな」と思ってしまい、結局行かずに秋まで過ごしてしまいました。

今、合格できたので笑って話せるけれど、もし落ちてしまっていたら後悔でいっぱいだったんだろうなと思います。

そして、言い訳がましくも聞こえますが行きたい高校が決まっておらず塾にも通っていなかったので勉強しなければいけないという実感がわかずに中1から中3の2学期まで学校で出された課題以外は全く勉強をせずに学校での順位が2ケタである限り「まぁ、いいや」と思って過ごしていました。

そのせいで最後、だいぶ短期間でいろんな知識を詰め込まなくてはいけなくなったので、早く志望校を決めておくにこしたことはないなと思いました。

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